*mML第２１９号 [#meaf9e28]

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【修得の難易度】★☆〜★★☆絵札のフォローザリーダーと、赤黒完全分離のミラクル！

今月号は、「絵札のフォローザリーダーと、赤黒完全分離のミラクル！」と題しまして、計４手順をご紹介いたします。


　まずご紹介するのが「ファミリータイズ」。絵札12枚をすべて使ったフォローザリーダーです。絵札を使うことで、エキストラを使っていないことを暗示するとともに、人を表すカードなので、よりストーリー性も持たせやすいでしょう。手法的にもユニークな点をいくつも含んでおり、また、即興的に演じやすい作品ともなっています。覚えておくと重宝するのではないでしょうか。
　続く「スーパー・オイル＆ウォーター２」は、徹底的にシャッフルした印象を強く与えつつも、デックが完全に赤と黒に分かれてしまう、というクライマックス級のトリックです。観客の手でよく混ぜられたデックが、広げてみると綺麗に分かれている…これほどの衝撃はざらにはありません。上記「ファミリータイズ」との相性も良く、組み合わせて演じると鉄板の手順となること間違いなしです。


　「クラウディア・アセンブリ」は、元々普通のアセンブリー／フォアエースとはちょっと異質な原理に基づく斉川豊久氏の知られざるトリックに、あの佐藤喜義氏が佐藤氏らしいクライマックスを加えた作品。その、さらにゆうき氏によるバリエーションという位置づけです。ゆうき氏の手が入ることで、かなり演じやすさがアップしているとのことなので、ぜひチャレンジしてみてください。クライマックスで観客は思わず目が点となることでしょう。
　最後に、「マイコ・ロケーション」というゆうき氏ならではの独創的なカード当てマジックをご紹介しています。根幹的にはシンプルですが大胆な着想によって構成され、見事な読心術アクトに仕立てられています。手掛かりなしでなぜ当てられるのか…その秘密を知ればきっと皆さんも感心されることでしょう。比較的最近の作品の１つとのことですので、是非お楽しみください。


　「ゆうきとものオススメマジック」のコーナーでは、「ドリンクパーティー」を紹介しています。今回ご紹介した「マイコ・ロケーション」を考案するきっかけとなったマジックとのことですが、それともまた違った魅力のあるトリックです。ゆうき氏の一般向け書籍で解説されている作品なのですが、見逃している方も多いかと思います。
　「実践派のためのクイックマジック」では、「デビット・エーセス」を解説。上記で既に述べた「クラウディア・アセンブリ」のルーツとなった斉川氏の作品を、ほぼ原案に近い形で紹介していただいています。恐らくは、エースアセンブリーを、冒頭スイッチなしで本当にエースを卓上に並べたところから始めようとの意図で作られた作品なのではないかと思われますが、じつに風変わりなトリックですので、ぜひ併せてご研究ください。

***特集：混ぜても混ぜても色が分かれる！[#a1462a57]

:[[ファミリータイズ]]（[[ゆうきとも]]）|12枚の絵札を赤と黒6枚ずつに分けて左右に置きます。リーダーを入れ替えるたびに、残りのカードもなぜか入れ替わって、毎度同じ色が揃ってしまうのです！


:[[スーパー・オイル＆ウォーター２]]（[[ゆうきとも]]）|観客の手で徹底的に混ぜられた一組のデックが、赤と黒に綺麗に分かれてしまいます！


***エースアセンブリーの変わり種手順！[#i1b00a14]

:[[クラウディア・アセンブリ]]（[[斉川豊久]]／[[佐藤喜義]]／[[ゆうきとも]]）|テーブルに並べた４枚のAが、赤い数札の助けを借りて、リーダーの&#9824;Aの元に集まります。そしてAがあったはずのテーブル上を見ると、意外にもロイヤルストレートフラッシュが現れます！

:[[マイコ・ロケーション]]（[[ゆうきとも]]）|2人の観客がそれぞれ2つの山を作り、好きな方のトップカードを覚えて、中に混ぜてしまいます。その2枚のカードを、演者は2枚とも完璧に当ててしまうのです！


***ゆうきとものオススメ・マジック[#i1b00a14]

:[[ドリンク・パーティー]]|

***実践派のためのクイックマジック [#q7fae618]

:[[デビット・エーセス]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]
[[斉川豊久]]、[[佐藤喜義]]